こんにちは。

 

岐至漢方クリニック 院長の岸奈治郎です。

おそらくこのページをごらん頂いているということは、

何かからだの悩みをお持ちで、漢方治療・鍼灸治療に

ご興味をお持ちなのだと思います。

当クリニックは皆さんの体のお悩みを、漢方や鍼灸を用いて

取り除くことが目的です。

早速ですが、以下から当クリニックについて詳しくお伝えしますので、悩みを解決したいという場合は引き続きご覧ください。

                                              岐至漢方クリニック』院長  

岸 奈治郎 きし だいじろう

岐至 漢方クリニック 院長

岸 奈治郎 kishi daijirou

 

 

群馬県高崎市出身。

高崎高校卒業後、東京都品川区にある昭和大学医学部へ進学。

平成13年卒業・医師免許取得。

横浜市青葉区にある関連病院、昭和大学藤が丘病院 胸部心臓血管外科へ入局し心臓血管の手術や救急、麻酔などの現場を経験し研鑽を積む傍ら、「中医学」を主体として漢方鍼灸治療や中国の伝統医学を独学で学ぶ。

H18年群馬県に帰郷し、県内の主な総合病院で救命救急、総合診療医として勤務する。平成21-23年には群馬大学医学部和漢診療教室に所属し日本漢方について学ぶ。その後は中医学の研鑽を積み、日本中医学会が主催する第1回『若手医師のための漢方セミナー』に参加。国内のレジェンドとの交流を得て中医学に邁進することとなる。

クラシエ薬品株式会社や株式会社ツムラで社内講習の講師を務めたほか、鍼灸師の卒後教育にも熱心に取り組んでいる。

現在は北京広安門病院客賓教授の『路京華』氏に就き中医学の真髄を学び取っている。

○平成25年より『楽しい漢方のお話』市民勉強会を月に1度主催している。

○平成28年日本中医学会市民講座「中医学で現代人を救う」担当講師

○平成28年 クラシエ薬品株式会社 関東ヘルスケア支店関東医薬支店 社内講習会講師

 などを務める。

 

パソコンやスマホで聞くことが出来るappleのサービス ポッドキャストで、「Dr.岸の漢方ライフ」を発信しています。皆さんのお悩みを中医学で解決する番組です。皆さんのお役に立てると思いますので、一度ぜひお聞きください。ポッドキャストアプリから「Dr.岸の漢方ライフ」を検索して頂くか、こちらのリンクから、アプリなしでも聞くことが出来ます。是非お聞きください。

第1回目は下の動画で視聴できます。↓

「治る」

「もう治療に来なくてもいいですよ(^-^)」

という状態。

当院では「治る」を目指しています

日頃から『なんだか調子が悪い』とか、『どことは言えなんだけど本当じゃない』

 

そんな感覚になったことはありませんか?

 

ご飯が美味しくなかったり、思い通りに動けなかったり、やる気が出ない、好きだったものに興味が湧かないなど、様々なことを仰る方がいらっしゃいます。

 

何かの病気のサインかもしれないから病院に行って色々と検査を受けるかもしれません。

 

きっと異常はで無いでしょう。

 

異常がなくてよかったですね、と医者は言いますがじゃぁこの変な感じはなんですか?

 

それに答えられる医師はほとんどいないと思います。

 

現代医学では解決できないことが本当にたくさんあります。

 

『なんか変』と感じているようでしたら、是非ここから始まるページをじっくり読んでみてください。

 

解決のヒントがあると思いますよ。

 

※中医学ってなんですか?

3000年前から中国で受け継がれている理論により、漢方薬や鍼灸治療を使って病気を治す医学のことです。

日本に渡って「日本漢方」となって活用されていますが、当クリニックではまさに中医学を勉強し、漢方薬や鍼灸治療、薬膳や気功を融合して用いることで、より効果のある治療を実現しています。

 

一般的なお医者さんとはどんな印象ですか?

身体の調子が悪くなったら、皆さん受診しますよね?

クリニックだったり病院だったり、皆さんはどんな印象をお持ちですか?

 

一般的なお医者さんは何をしているかというと、

西洋医学の知識と皆さんの体の状態を照らし合わせて、

どこが良くないのかを判断して、

可能範囲で元に戻す、

のが仕事です。

 

それでも範囲がすごく広いので、

ほとんどのお医者さんは自分の得意な分野に限定して、

その分野だけしか対応しない、という方がほとんどになってきました。

専門外の場合は専門の医師に紹介することがほとんどですが、

最近では

専門でもなくても抱え込んでしまう先生も

たくさんいるようですね(^-^;

 

その治療方法は

「ガイドライン」

に記されています。

 

ガイドラインとは、世界中で研究された知識に従って、

一番良い治療方法を決めているものです。

 

この方法の素晴らしいところは

 

日本中、世界中どこに行っても同じ治療を受けられるところです。

 

しかし、裏を返せばだれがやっても同じ治療しか受けられないので、

 

とある先生のところで良くならなかったから、

偉い先生のところに行けば治るか?

というとそんなことはないんですね。

 

ガイドラインで最も重要なのは

「検査結果」です。

客観的な指標や数値に基づいて判断するので、

日本中で同じ治療をすることが出来るわけですが、

これも逆を返せば

異常がなかった患者さんについては

何もする手立てがない、

というのが本当のところです。

 

ですので、

「良い先生の見分け方」

はどうしたらよいかといえば

 

1)今の状態がどんな状態で

2)どういう病名に当てはまり

3)ガイドラインではどういう治療を推奨していて

4)どの治療方法をご希望ですか?

ということをきちんと説明してくれる先生

 

ということになりますね。

 

実際ガイドラインで治療を行うので

良い先生でも、そうでない先生でも

治療の結果は同じなのですが

上のような先生と関係を持つ方が気持ちいいですよね?

 

そしてガイドラインの目的は

「命を長らえる」

というのが目的です。

症状が改善するかどうかは目的ではありません。

ですから

「高血圧が続くと脳梗塞などになって寿命が短くなってしまうから、血圧を低く保つことが必要」

なので、ずっと血圧を下げる薬を飲む

という治療法になってくるわけです。

あくまでも「血圧が高くならなくなるようにする」わけではないのです。

 

『岐至漢方クリニック』は、

「治す」

事を目的としています。

 

私は総合診療科や救命救急科で働いてきた経験から

現代医学では治せないことも、

中医学では可能であることがわかってきました。

 

つまり、岐至漢方クリニックは~
「現代医学では治せない病気をも治すクリニック」です。

 

言い換えますと、皆さんのお悩みを解決してハッピーな人生を送ってもらうためのクリニックです。

 

僕がこれまで何百人もの人に行ってきた中医学治療を、


皆さん一人一人に効くように用いたオーダーメイドの究極の治療を提供していきます。

 

●『岐至漢方クリニック』に受診した方は、数ヶ月以内に必ず変化が見られます。

●『岐至漢方クリニック』の医師は、医師になってから15年間常に中医学の勉強を絶やさず続けており、県内、県外でも勉強会を主催し、医師・鍼灸師・MRの中医学の勉強をサポートしています。

●受診に当たっては、電話・ホームページからの予約が必要です。

●内科や外科の病気はもちろん、婦人科、整形外科、耳鼻科、脳神経外科など、幅の広い患者様で、どんなに治療を行っても改善しなかった方が多く受診しています。

 

なぜ『岐至漢方クリニック』に受診するとよくなるのでしょうか?

 

普通、みなさんが通っていらっしゃるようなクリニックと

『岐至漢方クリニック』は違って見えるかもしれません。

 

その一つは私が普通の医師では、既に無いからです。

 

普通の医師にかかりたい方は、

今すぐこのページを閉じて近くの大きな病院に行って下さい。

 

そこには今まで見たことがあるような、大体同じ物がありますから安心して受診してください。

 

当院は、そんな普通のクリニックや病院と違うことが役割であると考えています。

 

それは違和感として映るかもしれません。

 

そのうちの一つの原因はレントゲンや採血などの検査は一切しないことかもしれません。

普通のクリニックでは色々な検査をして異常を見つけますよね。

 

そしてその異常が病気の原因だと考え治療を行うからです。

 

でもそんな検査をたくさんしても『異常が出なかった』けれど辛い症状があると言う方がたくさんいるのも事実です。

 

いくら検査をすれば良い、と言うものではありません。

 

 

ただ闇雲に検査をして、その結果から病気を推察するのではないのです。

とりあえずの検査、どれだけ意味があるでしょうか。

 

『岐至漢方クリニック』で行う中医学。

 

現代医学的な検査がないことが前提で構築された医学です。

 

検査も無料で行っているのではありませんよね?

 

病気を特定できない検査に、どれだけ意味があるのか考えてみてください。

 

 

当院はコンビニではありません。

最近病院では、まるでコンビニエンスストアのようなサービスを導入している所も沢山あります。

 

それによって見当違いをされている方もときどきお見受けします。

 

それ相応のことをやるには、時間も労力もかかります。

 

最高のサービスのクオリティーのためにはお互いの理解も必要と考えています。

 

様々な治療の提案も、実行していただけなければ意味がありません。

 

当クリニックの治療の場合はどういうことかというと、

 

様々な提案を実行していただくと言うことです。

 

決して難しいことではありません。

 

ごく当たり前のことを守っていただければ大丈夫です。

 

その中には、日頃から慣れないために違和感を感じることもあるかもしれません。

 

病気は原因を改善しようとしない限り

 

いくら効果のある薬を飲んでも効きませんよね?

 

たとえば、タバコをすいながら肺がんの治療をするようなものです。

如何に無意味かと言うことがわかると思います。

 

薬を飲んでいただくことはもちろん、

 

立ったり歩いたりする姿勢や、歩き方の姿勢。

睡眠時間、

食事の内容、

考え方、

など

多岐に渡るかもしれません。

 

それらは必ず体に影響を及ぼしているのです。

 

今までこんなことを言われるクリニックはありましたか?

こんなことを言う先生に会ったことはありましたか?

 

現代医学では出てこない話なのです。

 

それが欠けているので、現代医学では本当には治りません。

結局うわべだけで終わるのです。

 

今まで無かったことを取り入れると言うのが、本当に治らなかった状態を動かします。

 

 

 

具合が悪くなるとどうしても人や物に頼りたくなってしまいます。

 

ついつい、薬が治してくれるような錯覚に陥ってしまいます。

 

『岐至漢方クリニック』に受診をして得られるのは

お薬だけではありません。

 

なぜ病気になってきたのか、それをどうすれば改善できるかと言う『知恵』です。

 

病気は薬が治すのではありません。自分の体が治すのです。

漢方治療はそのお手伝いをする、と言うスタンスであることを忘れないでほしいのです。

 

ですからみなさんに、お薬を飲む以外のことをお願いすることがあります。

 

それは中医学から考えたら体に合っていないことだったり、気持ちの持ち方などです。

 

人によっては日常の姿勢だったり、気にも留めていないようなことかもしれません。

 

人間の体は非常に繊細です。

特に日本人の感覚は敏感で細やかだと思います。

 

そんな感覚で自分の体を観ているでしょうか

 

治療を始めると私から見るとどんどん体が変わっているのが分かります。

それを感じ取って欲しいと思います。

 

日々感じ取っていくと良くなっていく喜びを覚え、

その感覚自体がどんどん良い方向に持っていってくれます。

 

皆さんが治したいと思っているその体に興味を持って、是非良く観てあげて下さい。

何かサインを出していませんか?

 

 

『漢方は永く飲まないと効かないんでしょ?』と言う話を良く聞きます。

 

これには3つの問題点があります。

1)の場合はどうしても永く治療をしないと治りません。

 

病気というものは起こってすぐに治療をすれば比較的早く治ります。

 

たとえば今突然寒気が出現して、頭痛と咳が出てきたとします。

『風邪を引いた』と思うでしょう。

 

それをすぐに治療すれば翌日には治ります。

 

風邪だから心配ないと怠ってそのまま放置して於いたらどうなるでしょうか。

翌日には熱が高くなり、その次の日は喉が痛くなります。

 

これを治療すれば4~5日かかります。

 

そのあとは寒気はなくなってきて熱に変わってきますね。

 

それでもほっておけば熱が夕方だけ出るようになって体はだるく、

軽い咳がいつまでも出ていて治らないという状態になって来るでしょう。

 

ここまで1~2週間くらいかかると思います。

 

そうなったら治るのにも2~3週間かかってしまいます

 

そんな考え方も『傷寒論』という2000年前にはすでに書かれているので、中医学を学んでいる人にとっては

 

容易に想像できます。

 

漢方治療ではそれぞれのその時の状態に応じ、

そしてまた人に応じて治療を変えます。

 

それはそうした方が良くなるからです。

 

漢方治療に来る方はどんな方でしょうか。

 

体の悩みが有って病院に行きます。

まずはどんな異常があるのか検査をします。

レントゲンや超音波なら痛くもありませんし、

採血の針を刺すくらいなら我慢できます。

 

胃カメラや大腸カメラは辛くて大変ですね。

でも、体の不調の原因があるかもしれない、とおもって我慢して挑戦するわけです。

 

その結果…

検査をしても異常がないので『様子を見てください』と病院で言われます。

 

それでも症状は続いているのでまた違う病院に行きます。

異常無しと言われる。

 

様々な健康法や、サプリメントなどを試しているうちに時間がどんどん、どんどん過ぎていきます。

 

それに伴って時間がどんどん過ぎて病気はどんどん治りにくくなります。

 

そんな方が漢方治療を希望して多くいらっしゃいます。

 

なので結果的に『永く飲まなければ治らない』と言う状態になってしまうわけです。

 

早く来れば早く治りますよ。

2)の場合はどうでしょうか?

 

見落としているのは誰かと言うと、

 ①医師

 ②患者

 

どちらの場合もあります。

 

現代医学の医師も漢方治療を良く知らないので、診れない。

患者も自分の体の観かたを解っていないので診れない。

医師は体の観方のアドバイスができない。

 

どちらも原因がありますが、当クリニックでは①は当てはまりません。

 

中医学を学んでいるものとして見落とすわけには行きませんよね。

 

では②の場合はどうでしょうか。

 

これについても『岐至漢方クリニック』では気をつけるべき点を丁寧に指導して、

『自分の体を観る』と言うことを指導していきます。

 

自分の体は自分が一番良く知っていなければいけませんよね。

 

それを知った上でどうすればよいかを考えられるようになれば、もっとも正しい『セルフメディケーション』が生まれると思いませんか?

 

それが本当の病気の予防にもなります。

 

※テレビCMのように「具合が悪くなったらすぐに薬を飲む」というのがセルフメディケーションではありません。自分の体を知り、自分自身で管理するという事で健やかに過ごすということがセルフメディケーションです。

「3)合っていない薬を処方した医師の言い訳だから。」はどうでしょうか。

 

1)、2)のようなことを考えてやっていれば、何かしら体の変化が見られます。

 

一番治したい悩みについては『効いていない』様に見えるかもしれませんが、

徐々に効いているので続けていけばもっと大きな変化が出てくるでしょう。

 

それが解っているから治療する側としても安心して続けられるのです。

 

本当に分かっていない人が漢方薬を使うと気に陥りやすい点があります。

自分自身が漢方薬の効果を疑っている、ということです。

 

その猜疑心はどこから来ると思いますか?

 

漢方に対する知識の無さが原因なのです。

 

これは社会的な仕組みも関連して、本当に仕方の無いことなのです。

 

※このあたりの事は私のポッドキャスト「Dr.岸の漢方ライフ」の第2-5回で詳しくお話ししているので、ポッドキャストをお聞きください。

 

 

漢方薬による治療と言うのは本当に昔からありました。

 

と同時に、今ある医療技術というのは明治時代以前は有りませんでした。

 

「JIN~仁」というマンガがあります。ドラマ化もされましたね。

現代の医者が江戸末期にタイムスリップすると言うサイエンス×SF×歴史ドラマです。

江戸時代は日本漢方は隆盛を誇った時代でもあります。

 

国を挙げて生薬の栽培や、医師の教育などを行っていました。

 

江戸医学館は徳川のお抱えの医師を輩出している、今でいえば東大医学部のようなものです。

 

当時の江戸医学館の治療法は非常に興味深く、私も常に参考にしています。

 

さてそんな江戸時代ですが、織田信長や豊臣秀吉が病気になったらどうするか考えたことがありますか?伊達政宗が目が見えなくなった時にどういった治療を下のでしょうか?

 

ドラマでもあまり取り上げられることはありませんよね。

 

当時は採血もレントゲンも、錠剤の薬もありません。

 

上に書いたような地位の高い人にはすごく優秀な漢方のお抱え医者がいました。

その専属の医者が診断して治療をするわけです、もちろん漢方と鍼灸で!

 

たとえば盲腸(虫垂炎のこと)になったとしても手術はありません(というか知りません)。

 

右下腹部の固定された痛みを特徴とする場合は『腸癰湯』と言う薬を使います。

 

(これらも文献に良く観られます。文献と言っても数百年前のものですから古文書と言った感じでしょうか。)

 

そしてそれで治っていた!と言うのが事実です。

 

我々日本人の祖先は病気になれば漢方薬や鍼灸治療、もしくは今は民間療法といわれるもので生き延びてきたのです。

 

漢方薬、鍼灸治療を「信じる」とか「信じない」とか言うこともありますが、

我々の祖先が病気になれば、薬や鍼で切り抜けてきたという事実があります。

 

それはすばらしい知恵だったのです。

 

私はそのすばらしさから、現代でもこれを使わない手は無いと感じ、

どんどん古代へさかのぼって勉強をしています。

 

そんなすばらしい治療方法をを当クリニックでは導入しているのです。

 

鎖国が終わり江戸幕府が倒れ明治政府が出来た時に一斉に欧米化が進みました。

 

「国の医学」はドイツから持って来て日本に普及させることになりました。

 

森鴎外は、そういうことで国から派遣されてドイツへ留学したわけですね。

 

その一方で元々日本にあった漢方医学は医術として認めないということになりました。

 

当然漢方医たちは反対しましたが国政は覆りませんでした。

 

そういった経緯で、漢方薬を使った日本独特の治療法は、

 

医学部で教育されることはありませんでした(最近は少しは教育されています)。

 

 

ですので3)に話を戻しますと、

 

きちんと漢方の教育を受けていない先生が良く知らない薬を使うため、

 

3)のようなことになってしまいます。

 

私のように中医学を勉強したいと思ったら、

中国に行くか、日本で専門でやっている人を探すか、独学かです。

 

私は10数年独学で学んできました。

 

 

そんなある日、とある勉強会で日本の最高峰の先生方と出会う機会がありました。

 

私の勉強してきたことが通じるのかと思いましたが……

 

間違っていなかった、と言うことを確認できました。

 

それ以来、日本最高峰の先生方と交流を持つことが出来、

 

非常に高いレベルで勉強出来るようになりました。

 

現代医学の先生方が良く知らないで出した漢方薬と、

 

『岐至漢方クリニック』で漢方治療を受けるのとでは、たとえ同じくすりが出てきたとしても

その裏側がまったく違います。

 

大事な自分の体のメンテナンスは専門家への相談をおすすめします。

 

■四柱推命による判断

中医学は陰陽五行の考え方を

 

体の内部に反映させた考え方です。

 

体の中には様々な臓器、器官、筋骨があります。

 

血が流れ気が流れ

血を作り気を作り

邪から体を守り

自然の営みを紡いでいく。

 

それらがどういった風に関連しているのかを考えたのが

 

陰陽五行に基づいた「中医学」です。

 

それでは

それらを体の外に反映させたものは何でしょうか。

 

体の外にある気の流れ、それは運気。

 

その運気を見極めようとして発達したのが「運気学」です。

 

九星気学や奇門遁甲は

主に世界情勢や方角に特化していると考えられます。

 

推命学は個人に特化して分析しています。

 

いわゆる「体質」(私はこの言葉はあまり好きではありません)

は生まれた時に決定すると考えられます。

 

なぜならば生まれた時間は変更できません。

 

その時間によってその体の体質が

 

ある程度決まる、と運気によっては考えられます。

 

現代医学ではDNAこそが「変更できない」要素と考えられますね。

 

2000年前から

 

生まれた時の要素というものが

 

人体や体質や人生に影響を与えていたと

 

分かっていたのですね。

 

これを見れば

「何で病気になってしまうのか」

ということが推測されるのです。

 

当院では正確な出生時間を教えていただくことで、

 

皆さんの出生時からの体の傾向を判断して

 

治療に役立てています。

 

受診の時には、

 

出生の時間をお知らせください。

 

ご用意なくても治療はできます。

 

 

■原因不明の全身の痛み

 

67歳 女性

 

4年前に右乳癌の手術をしました。その後から右肩の痛み突然出てきたのです。

始めは時々痛みがある程度だったのですが、痛みの時間が長くなって、全身に痛みが広がってきました。

手術をしてくれた先生に相談して色々な検査を行いました。

転移や再発は無いし血液検査でも異常が無いから大丈夫ですよ、と言われたけれどいたいのは痛いじゃないですか。

でも先生は結局痛み止めだけ処方してそれ以上は出来ない、と言うんです。

全身の痛みはだんだん酷くなって我慢できなくなってきたので、普通の生活を送るのも本当に大変でした。それでも何とか良くなりたかったので他の病院を幾つか受診て見たのですが『異常なし』と言われるだけでちっともよくしてもらえませんでした。

一日中痛みが良くなることがなくなり、夜も眠れなくなって非常に辛い思いをしていた所、たまたまこのクリニックを知って受診したのです。

 

【診断・治療】

 

診察すると『血』と『気』の流れが悪くなっていました。

 

また、右肩の痛みは『手少陽三焦経』の経絡上の痛みだったため『中緒』と言うツボを指圧した所痛みはなくなりました。

 

先ずは肩の痛みを取るため鍼治療をした所痛みは無くなって自由に動かせるようになりました。

 

そこに血の巡りを改善し、経絡に気を通して痛みを取る漢方薬を飲んでいただきました。

 

2回目に受診した時には肩の痛みはまったく無くなり、全身の痛みは半分以下になりました。

 

4年間も続いた痛みなのでそう簡単には消えません。

 

薬を続けて、痛みが無くなれば漢方薬を中止しても大丈夫になるでしょう。

 

 【感想】

今までどんな治療を受けてもぜんぜん良くならなかった症状が、ちょっと鍼をしただけで痛みが取れてしまってびっくりしました。薬を飲んでいると体調はいいし、足があったまってきたように感じます。薬の味よりも、治ることのほうが大事ですよね。

 

 

■突然の腰痛と足の痺れ

   (ぎっくり腰、末梢神経障害)

 

腰痛はいつも突然起こって、もう動けなくなってしまうんです。

二人目を生んでからこういうぎっくり腰になり始めました。

初めは年に2回位だったんですけど、その時は仕方が無いので仕事を休んで様子を見ていました。整形外科に行ってみても痛み止めとシップくらいで。『安静にしていてください』と言われたって、子供の面倒を見たりしなきゃいけないのに、そんなの無理って思ってました。

最近はぎっくり腰の頻度が多くなってきて、月に1度は起こる様になってきました。もうどうしようもない時は、宮崎の実家から群馬まで母親が来てくれました。

受診した時はぎっくり腰ではないけれど膝から下の痺れがあって、ちょっと歩きにくかったです。もうぎっくり腰にならないような治療を希望して、このクリニックを受診しました。

 

【診断・治療】

 

診察するとこの方も『血』の流れが悪くなっていました。

 

治るには鍼治療をすると早いのですが、怖くて駄目とのことでご希望されませんでした。

 

月経の時期と関連してぎっくり腰が悪くなっていたので、

 

血の巡りを良くして月経も改善するように薬を飲んでいただきました。

 

2週間後に受診していただきました。

 

すると足の痺れはまったく無くなった?とのことでした。

 

私も『そんな簡単に取れるものか?』と思ったので意地悪に質問を繰り返しましたが、本当に無いようです。

 

ぎっくり腰は月に1度程度あるということなので、後数ヶ月飲んでいただかないと大丈夫かどうか判断できません。

 

ご本人は『多分大丈夫ですよ!』なんて言っていましたが…

 

こういう場合はもし悪くなったら次はこの手でいく、と考えておくものです。

 

血がやや少ないイメージだったので補う薬を使おうかと考えつつ、

 

もうぎっくり腰にならなければいいなぁと考えています。

 

【感想】

そうは言っても半信半疑だったのですが、飲み始めたら『そういえば最近足の痺れないかも』って思い始めました。1ヶ月薬を飲んでいてぎっくり腰にはなりませんでした。これからも続けていけば起こらないような気がします。

 

 

■味がしない(味覚障害)

 

79歳女性

 

1年前に普通に風邪を引いたので近所の医者にかかって風邪薬を処方されました。

その薬を飲み始めたら、風邪の症状は良くなったんですが味が分からなくなって、特に甘い味が感じなくなってしまいました。ハチミツを食べても甘く感じないんです。

担当の先生に相談したんですけど『すぐに良くなりますよ』と言われ続けて、かれこれ1年経ちゃいました。それ以来その医者には行ってません。

もうこれは治らないんだなぁとあきらめていました。

でも他の病院に行ってみて色々と検査したんですけど異常はありません。

亜鉛やビタミン剤を処方されたので飲んでみたけれど治りませんでした。

もう本当に甘い感覚は戻らないのかと落胆していた所、広告にこのクリニックの先生の話が載っていたので『これしか無い』と思い受診しました。

 

【診断・治療】

 

風邪でも何でも、病気になるといろいろと消耗します。

 

この場合は『気』を消耗してしまったようです。

 

味を感じたり手足を動かしたり、意識とか消化したりするのは『気』が無いと出来ないと考えているので、気を消耗したら味も低下してしまう場合があります。

 

そこで気を補う薬を飲んでいただきました。

 

いつも薬の量は少なめで行くのですが今回は1日3回の薬をそのまま3回飲んでいただきました。

 

1ヶ月度に受診しました。

 

診察室に入ってくると怪訝な顔。

 

あ、上手く行かなかったかな?何でだろう?と思ったのですが、お話を聞くとすっかり甘くなってきた、とのことでした。

 

ハチミツを食べたら、甘すぎて気持ち悪いと。

 

もっと気持ち悪いのは漢方薬で、今までどんなに治療をしても治らなかったのに1ヶ月飲んだら甘みが戻ってしまった。とっても強い薬なんですか?といわれました。

 

気を補う薬はたいていマイルドなことが多いです。

 

この薬を飲んでいると体の疲れもすごくいいとのこと。

 

こういう症状の場合はもう少し続けたほうがいいので、量を減らして継続していただいております。

 

【感想】

最初は何も変化がなくて不安でしたが、薬を飲んでいたらだんだん元気になってきて、ある日ハチミツを食べてみたら『こんな甘いの食べられない!』って感じたんです。今まで甘くもなかったのに。そこで調子に乗って辛い物を食べたらべろがひりひりしてしまって振り出しに戻ってしまいました。先生には辛いものとか熱いものは気をつけて、と言われていたのに…。でもその後も薬を続けたら普通に甘味も感じるようになってご飯がとっても美味しくなりました。

その時の状態によって先生が色々と薬を選んでくださるので、甘味だけじゃなくて体全体が元気になった感じです。

 

 

 

■足が気持ち悪い&花粉症(ムズムズ足症候群/花粉症)

 

45歳女性

 

先生が漢方をやっているのでかかりました。看護師です。

3年位前から夕方になると足がムズムズして、皮膚の下を虫が動いているような感じが起こり身のおきどころが無いんです。

洗濯物を取り込んでいるときなどに、いても立ってもいられなくなりました。揉んで見たり、踏んでみたりするのですが、気持ち悪いのは取れませんでした。

平日の仕事中は座っている時でも、立っている時でも症状が出てきて気持ちが悪いのですが、休日はそれほど感じません。

そのほか月経前になるとイライラして便秘になりがちで辛くなることもあり、良くなるのであれば漢方を飲んでみたいと思ってお願いしました。

 

【診断・治療】

 

痛みが移るというのはよくある症状です(現代医学ではなかなか厄介ですが)。

 

この場合は『気』の動きが原因です。異常に動いても具合が悪くなります。

 

また、月経前と言うのは気の流れがダイナミックに変わる時期なので症状が起こりやすいです。

 

そこで気の流れを整える薬を飲んでいただきました。

 

特にこの薬は気の流れを調節する『肝』に作用して、排便や月経痛も改善できます。

 

一度1か月分処方しましたが、そのあと音沙汰がありませんでした。

 

数ヶ月経ったあと花粉症になったと外来を受診したので、足のムズムズはどうしたのか尋ねてみました。

 

すると、薬を飲み始めて1週間くらいで出現回数が減ってきて、2週間経ったらなくなったそうです。

そこで薬を飲む回数を3回から1回に減らして続けていたけれども、やはりムズムズしなくなったと仰いました。

 

また、月経前のイライラと便秘もなくなってしまったので、もう少しあの薬が欲しいのと、花粉症も漢方で治療したいとのことで受診しました。

 

ありがたいことです。

 

花粉症と言うと『小青竜湯』と言う薬がとても有名ですが(皆さん良くご存じなく使っていらっしゃいますけれども)、今回は違う薬で治療をしました。

 

それはこの人が小青竜湯で治る状態ではなかったからです。

 

もっと体の陽気が少なくて芯から温めないといけない状態だったからです。

 

その薬とムズムズ足の薬は競合しないので同時にに飲んでもらいました。

 

足のムズムズも無く花粉症も症状はなくなりました。

 

今ではムズムズ足の薬を1日1回だけ飲んでもらって、花粉症になったらまたその時治療をしています。

 

でも花粉症の症状も最近少なくなってしまったそうです。

 

これじゃぁ、もう薬はいらないですね、と冗談でお話をされていました。

 

いや、たぶん本当に薬をやめても良くなりますよ。

 

【感想】

虫が這っているような感じっていっても、勤め先の先生は『そんなのあるわけ無いじゃないですか』と相手にしてくれませんでした。でもちゃんと話を聞いてくれて、しかも良くしてもらったので本当に感謝しています。勤務先の先生が花粉症にこれが効くよと言って小青竜湯をくれたのですがぜんぜん良くならずまた治療をお願いしました。小青竜湯じゃなくて違う薬だったのですが、飲んでみたら体が温まって鼻水もクシャミも出なくなりました。

何でも飲めばいいというわけじゃないんですね。看護師をしているのですが、漢方のことは良く知らずすごく勉強になりました。

 

 

 

■風邪の後に咳が止まらない(感冒後咳嗽)

 

83歳女性

 

数ヶ月前に一度風邪を引きました。

近くのクリニックを受診して感冒薬を処方されて飲みました。

高熱や咳とか頭痛とかの症状はなくなりましたが咳だけがずっと続いています。

風邪を引いた時の咳は日中に出ることが多かったのに、今は午後から夕方にかけて咳が多くて、布団に入ると咳が酷くて眠れません。

先に受診したクリニックに行っていますが咳止めだけ出されて飲んでいるのですが、結局良くならず、漢方治療をしてもらおうと思って受診しました。

 

【診断・治療】

 

風邪を引いて総合感冒薬を飲むのはあまりおすすめできません。

 

風邪は何かしらのウィルス感染です。

 

そのウィルスをやっつける薬を飲むのだったら一生懸命した方がいいのですが、

 

感冒薬と言うのは熱を下げたりのどの痛みを取るだけの作用しかありません。

 

体の免疫がウィルスをやっつけるので、

 

漢方薬を飲んで免疫のお手伝いをしてあげたほうが早く良くなりますね。

 

体の中に『邪』が入ってかぜを引くと考える漢方の治療は

どうやって『邪』を追い出すか考えます。

 

ここではだいぶ時間がたってしまったので、奥のほうに行ってしまっていますから、

 

奥の邪を追い出しながら、体を補わなければいけません。

 

年齢のこともあり、風邪のときに出た熱で体を潤す成分を損なってしまっています。

 

数ヶ月治らなかった咳が2週間でよくなりました。

 

補う治療は、もう少し続けたほうがいいかもしれませんね。

 

【感想】

 薬を飲んで2日目くらいから夜の咳が収まってきて、1週間で出なくなりました。その後も用心して1週間薬を飲んだらもう咳は大丈夫になりました。なんで咳が止まらないか、風邪の時はどうしたほうがいいとか、ただの咳で受診したのに1時間もじっくり診察をしてお話をしていただいて本当にありがとうございました。おかげですごく安心できました。

 

 

■長年続く便秘(慢性便秘)

 

80歳女性

 

若い頃から40年間からずっと便秘で悩んでいました。

便は硬くて、そのおかげで2回も痔の手術をしました。

近くのお医者で便を柔らかくする薬と、便出す薬を処方されてるのに、薬を飲むと便は水みたいになって、おなかが痛くなって辛くなりました。

ぜんぜん良くならないので、漢方なら体に優しいだろうと思って受診しました。

 

【診断・治療】

 

現代医学的な下剤と言うのは、刺激が強い薬がおおく、場合によっては

 

体が薬に慣れてしまい効きにくくなってしまう場合も見られます。

 

そして気の足りない人はその刺激に耐えられず、下剤を飲むとより疲労してしまうようなことも良くみられます。

 

しかも薬によって便を出しているだけなので、便を排泄できる体になるわけではありません。

 

そういう場合は漢方薬で排便できる体にするのが一番良いでしょう。

 

「邪」が便を滞らせて居る場合もありますので、そういう時は攻める薬を使います。

 

しかしこのような症例では体が虚しているので、そういう薬を使うのはご法度です。

 

現代医学の先生で漢方薬のことを良くご存じない先生は、

効能効果に『便秘』とあるだけで何も知らずに使ってしまいますから、

 

患者さんに合って無いのはよくあることです。

 

体が弱って便秘になっていたので適切な薬を使っていただきました。

 

どうしても便が出ない時には今まで使っていた下剤を使ってもいい、と言うことにしました。

 

そうした所、最初の1週間は3日下剤を使いましたが、次の1週間は1度だけ。

 

その後は下剤を飲まなくても1日おきには必ず便が出るようになったとのことでした。

 

食べ物や水分の摂取で便は変わりますが、安定して便が出ていると言うことです。

 

【感想】

おかげで便が出てすっきりするようになりました。便が出るようになったら気持ちも軽くなりました。始めは不安でしたが、飲んでいると出てくるようになったので今では安心して生活できるようになりました。この薬を続けて、もしまたでなくなったら先生に相談すればいいということも分かったので良かったです。

 

 

 

 

■頭痛(片頭痛)

 

42歳 女性

若い頃からずっと頭痛がって、頭痛が出た時には市販の薬を飲んで何とかすごしていました。

前は痛み止めが効いていたんですが、最近はだんだん効かなくなってきました。

何か病気かもしれないと心配で病院の『頭痛外来』を受診し色々と検査をしましたけど、結局異常は無くてよかったんですが頭痛は続いています。片頭痛だと言うことで痛み止めを処方されるだけでした。

痛いときは左側のみみの上辺りがずきずきするような痛みで、痛みの出る前に目の奥が痛くなる予兆がありました。酷い時には吐くことも有って。

でも他の病院に行っても結局痛み止めだけで治らないので、漢方治療をしたくて来ました。

 

【診断・治療】

 

頭痛はとても辛いですよね。

 

気にしないようにしようとしても、痛くて辛いですよね。

 

検査で異常が無いのに痛みが続いている状態を、現代医学の先生はなかなかわかってくれません。

 

確かに命に関わる頭痛ではありませんが、生活に関わります。

 

楽しい生活を送ることは出来ませんよね。

 

よくお話を伺うと左側頭部の『少陽胆経』に沿って痛みがあるようです。

 

丁度耳の周りを囲うように経絡が走行しています。

 

ですから胆と表裏の関係である『肝』の気の流れを調整すれば良い、と言うことになります。

 

こうやって、現代医学では解らない原因も中医学的に観察すればやり方がわかります。

 

肝の気を下げる薬を使って治療をしました。また、頭痛が起こりそうだったら、起こる前に飲んでもらう薬も処方しておきました。

 

少し時間はかかりましたが、頭痛は起こらなくなって楽になってきたそうです。

 

頭痛が起こりそうなときもあの薬を飲むと納まるようです。

 

まだ漢方薬を飲んでいただかなければなりませんが、薬を続けて、もう飲まなくても大丈夫ですよ、と言う状態にしたいですね。

 

【感想】

本当に頭痛がなくなってびっくりしました。月経の前になるとちょっと頭痛がしますけど、痛み止めがなくても大丈夫なくらいです。いままでの病院の検査とか痛み止めはなんなんだろう!?っておもいました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

小冊子もいいですが、私の声でお届けするのが早いかと思い、

 

podcastポッドキャストを始めました。

ポッドキャストのアプリから「Dr.岸の漢方ライフ」と検索してください。

 

もしくは、ここをクリックしてブラウザで開いて聴いてみて下さい。

 

ブログを参考にしていただいても良く分かると思います。

 

podcastの中でもお話をしていますが、

 

受診した患者様のほとんどにお伝えする内容のことです。

そしてそれは誰にでも当てはまるお話です。

 

薬を飲むことも大切ですが、それを守っていただくだけでも健康な体を手に入れることが出来ます。

 

そして小冊子を作ろうと文章を書いていたところ

 

思いのほかたくさんになってしまいました。

 

この内容は当然私も実践しており、

 

実際に自分で体調が良くなったと実感しているからです。

 

現在の病院や医院では病気を治すことは出来ますが、健康を増進する方法は教えてくれません。

 

医師は公衆衛生の部分も司っており、

 

国民が病気になるのを防ぐように取り計らうよう、医師法で定められています。

 

しかし実際には外来でそんなことをしている時間はありません。

 

少しでも多くの患者さんを診察して、数をこなさないといけないからです。

 

たくさんになってしまったアドバイスを

 

一冊の本にまとめました。

 

この本は

出版社や編集者さんに

 

「こういう内容で書いてください」

 

と言われて書いたわけではありません。

 

私が正しいと判断した内容を

 

そのままつづっています。

 

ですから、本のデザインやレイアウトも私が行って、

 

印刷も私が選んで注文を出しています。

 

2016年に漢方と鍼灸専門の岐至漢方クリニックを開院して以来、

たくさんの方のご相談を受けてきました。

 

たくさんの方のご相談を受けていると、

多くの方に共通した「くせのようなもの」があることに気がつきました。

 

やる気のある相談者の方は「くせのようなもの」を改善するだけで

ある程度体調が良くなるのです。

そうすると

その方々は受診の都度

「あれイイですね」とおっしゃるのです。

 

ですが、それらのアドバイスを「全部覚えていられない」のでまとめてほしいと

たくさんの方からご要望をいただいておりました。

 

 

そんな経緯でこの度、

それらのアドバイスを一冊の本にまとめて

「一日一個のリンゴ」と表して出版いたしました。

 

 

私が自分で実験して得た経験や、

過去 大学病院に勤めていたころから

携わっていた医療現場で感じたことも含めて

 

なるべく皆さんがわかりやすいようにまとめて

読んでいただける内容になっています。

 

「1日1個のリンゴを食べると医者を遠ざける」

というのはヨーロッパのことわざです。

本の中に記した様々な生活のヒントが、

本当に健康な体を手に入れる方法なのだと思います。

 

 

生活の中で取り入れるべき

たくさんの「リンゴ」というなのヒントが

ちりばめられています。

 

これだけで

今まで悩んでいた様々な症状を

改善することもできます。

 

是非ご一読をお勧めいたします。

お問い合わせフォームから

「本購入希望」

と記してご連絡ください。

レターパックでお送りしますので

 

必ず郵送先の

「郵便番号」「住所」「電話番号」

を必ずご明記ください。

 

自費出版ですが、

その分、他では読めないたいへん価値のある内容になっています。

 

 

「一日一個のリンゴ」

¥3000《送料374》

発送の際、振り込み先を明記した用紙を同封いたしますので、

到着後お手数ですが銀行振り込みをお願いいたします。

 

本文より

「1日1個のリンゴを食べると医者を遠ざける」というのはヨーロッパのことわざだそうです。この本に書いたことが皆さんのリンゴとなってぜひ生活の中に取り入れられて、一段階上の健康になってほしいと思います。

 

総ページ数 274ページ

《内容》

もくじ

はじめに

■身体に目を向ける

1 腹筋の奥義

2 腕時計は付けない

3 体の使い方

4 シャンプーは使わない

5 舌のポジション

6.口の中の環境は大切

7.カラフルな色使いが長生きの秘訣

8.キツイ運動をする

 

■食事に目を向ける

9食事量を減らす

10.糖質が多いとイライラの原因に

11.ダイエットのための計算

12.究極のアンチエイジングフード

13.タンパク質が大事

14.脂質を燃やす体質になる

15.イライラ解消も薬膳で

 

 

おわりに

 

 

『岐至漢方クリニック』ではお一人お一人に十分な時間を取って

 

診察、治療をしています。

 

メモ: * は入力必須項目です

 

それでも

 

「漢方治療はまだちょっと心配」

 

と言う人のために、

 

当院では現代医学&中医学の無料の勉強会をして

 

正しい知識をお伝えするよう努めております。

 

NPO法人「じゃんけんぽん」は

高齢者の居宅サービスや、

小規模多機能の老人保健施設を運営しています。

 

  NPO法人「じゃんけんぽん」

  〒370-3521

  群馬県高崎市棟高町954-8

  代表(事務局) TEL 027-350-3191 FAX 027-350-3192

  地域生活支援室 TEL 027-350-3193 FAX 027-350-3194

 

その活動の一貫として、一般の方を対象として平成24年から毎月1回

勉強会をしています。

 

一つのテーマについて

現代医学と中医学の

両方の知識を

お伝えしているわけです。

 

これも

当院のようなところが

率先して行っていくことで、

皆さんの幸せのお手伝いが出来ると考えています。

  

この勉強会では

 

「冷え症」とか「認知症」とか「肩こり」とか「頭痛」など

 

様々なことをテーマにして

 

現代医学と中医学の考え方を

 

簡単にわかりやすくお話したり、

 

お灸の体験をしていただいております。

 

お話の内容は、

 

参加者の方から聞きたいことがあれば

 

その場でお話しすることも出来ます。

 

 

また講義が終わったあとには、

 

ご希望があれば健康相談会も行っています。

 

漢方治療に行ってもいいのか?

 

どういうことをやっているのか?

 

やったらよくなるのか?

 

どんな人間がやっているのか?

 

とても気になるとおもいます。

 

一度勉強会にご参加いただければ

 

どんな人がやっているのかわかると思います。

 

参加人数も少ないので、

 

アットホームな雰囲気で行っています。

 

 

今までのクリニックでは

 

受診しても先生と相性が合わない、

 

ということもあったかもしれません。

 

事前にこんな人だ、というのがわかるとより安心なのではないでしょうか。

 

当院のフェイスブックに内容など記載してございますので、

 

一度目を通していただけると良いと思います。

 

 

<注>場合によると『岐至漢方クリニック』で診察を受けられないかもしれません。

当クリニックは待ち時間を減らすために完全予約制です。診察時間は十分に確保しておりますが、お約束を守れない方や治療についてご納得いただけない方はお断りさせていただいております。

治療をして体が楽になって幸せになったり、患者様の役に立ててよかったと言う一身で日々励んでおります。そうした所で料金をお支払いいただけなかったり、社会人としてそぐわない振る舞いをされるような方につきましては、治療をお断りさせていただくこともございます。

 

また私としましても失礼の無いよう配慮しておりますが、こちらの落ち度があった場合には謹んで拝聴させていただきたく存じます。気が付いたことなどございましたら口頭で、もしくはこちらのフォームから連絡いただければ幸いです。

メモ: * は入力必須項目です

 

 

【追伸】

ここまでお読みいただいたあなたは、

 

日々の生活の中で辛い症状と向かい合っていらっしゃることと思います。

 

なぜ自分がこんな辛い思いをするのかとか、

 

誰にもわかってもらえない悲しい気持ちでいるかもしれません。

 

非常勤の総合病院で外来をしていると、

 

たまたま私にかかる方も多くいらっしゃいます。

 

私の漢方治療で改善すると

 

本当に喜んでいただけます。

 

どうしてもっと早く…

 

私がこの世界でやりたいことは

 

皆さんの悩みを無くすことです。

 

ですが、

決して皆さんの悩みが有ることを喜んでいるわけではありません。

 

皆さんのお役に立てることが喜びです。

 

今までたくさん病院に通ったり

 

様々な治療をして良くならなかった方

 

検査して異常がないと言われた方は、

 

是非一度ご相談にいらしてください。

 

 

 

お電話でのお問い合わせもお気軽にご相談ください。

 

仕事の都合でその都度電話に出られない場合もございますが、必ず折り返しお電話いたします。先ずは電話か、下記の問合せ先にメールしてください。

 

℡ 080-1017-4774

〒370-3532 群馬県高崎市通町42 八幡ビル 501号室

 

お電話では話しにくい方はLINEでも受け付けております。

ID:daijirou_kishi

ご連絡いただく際には、「お名前/性別/年齢/連絡先/相談したい内容など」を必ず明記してください。

詳しくわかりかねる場合には返信できない場合もございますのでご了承ください。

それでもまだ治療はちょっと…という方へ。

 

あなたは何か変えたくて

このHPにたどり着いたのだと思います。

 

そしてここまで内容を全部読んで

何とかする方法があることも知りました。

 

そんな方々がよく口にするのは

 

「体の不調の理由が知りたい!」

 

という言葉です。

 

上にも書きましたが、

 

現代医学で理由を見つけるのは

 

よっぽど良く分かっている病気でない限り

 

原因を見つけるのは限りなく難しいのです。

 

しかも

 

原因が分かっても治しようがないことが多く

 

私からすれば

 

原因がわかったとしてどうするのですか?治療法はないのですよ?

 

と考えてしまいます。

 

その点、

 

同じ方を中医学で見てみると

 

不思議と原因や理由が見えてくるのです。

 

それは明らかな数値や画像ではありませんが、

 

中医学的な原因をお伝えすると

 

みなさん腑に落ちたようにうなづきます。「あ~そうだったんだぁ。」と

 

ですので

そんな原因を知りたいという方のために

 

「未病発見プログラム」を開始いたしました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

事前にLINEで申し込んでいただきます。

HPにある質問票を印刷して必要事項を記入していただき

当日持参していただくことで

約15分で

あなたの体の問題点をお話しいたします。

 

当然診察なので脈や舌を見せていただいたりもします。

 

費用:2000
今なら開設記念割引で50%OFFにいたします。

また特典として:初診料の割引をいたします。

中医健康診断問診表 リンク先のPDFを印刷のうえご記入いただき持参してください。ご持参いただけない場合は健康診断を受けることはできません。

 

LINEで「未病発見プログラム希望」とご明記のうえご連絡ください。空いているお時間をご連絡いたしますのでご検討いただき、ご返信いただきます。

 

 

自分の考え方や体のことは

 

自分が一番分かっているつもりでも

 

案外自分が一番分からないかもしれませんね。

 

そんな時

 

体を健康に保つプロ

 

はおそばにいますか?

 

信頼して相談できますか?

 

どうぞ皆さん「未病発見プログラム」をご利用ください。

 

LINEでのご連絡は

こちらのQRコードをご利用ください。