血が美容にとても重要だということはお判りいただけましたでしょうか?肌を栄養出来なければ、きれいな肌は作れません。
そんな重要な血が巡らなければ、皮膚にも欠が届かないので、ストレスを除いてしっかり栄養していきましょう、というのがこれまでのお話でした。
それ以外にも肌に血が届かない原因があります。
もともと血が少なければ、お肌にも栄養が届きませんよね?
現代医学的に言うと血液検査でヘモグロビンが少なくなってしまう貧血という現象に近いかもしれません。少なければ巡りも悪くなります。丁度、水の少ない川のようなものです。チョロチョロとしか水が流れないのは、もう流れが悪いということですね。
実際貧血の人のお肌は、貧血なので病的に白く見えますが、鮫肌というかざらざらして健康的というにはほど遠いことが多いですね。
そこで現代医学では鉄が少ない人が多いですが、中医学では栄養が足りないということが多いようです。特にお肌を作るタンパク質、アミノ酸が重要です。
体型を気にしてお肉は食べないとか、お魚は嫌いなんて言う人はいませんか?
苦手なものを食べて綺麗になるのと、苦手なものを避けてガサガサのお肌、どっちがいいですか?