鍼灸勉強会

先日の夜の会合の風景です。私は写真の右側手前です。この6人の共通言語は「中医学言語」です。人間の調子の悪いことを改善することに喜びを感じています。治療家がお互いの患者さんの状態の説明をするのは、考えや背景がが違うととても大変な訳なんです。日本語と英語が通じないとの同じくらい通じないんです。例えば同じ肝臓といっても現代医学で当てはめている働きと、中医学で当てはめている働きとは違いますし、気や血のことを現代医学では理解できないのです。
ここに集まった6人は同じ背景を持って、それぞれの専門的な仕事をしています。そうなるとそれぞれの専門でやっていることを中医学言語で共有する事ができるわけです。

またそれだけではなく、やはり現場で仕事をしている悩みがあり、あるあるだったりするわけです。そんな悩みを語り合える中でもあったりします。私もいろいろ心の声が漏れて来て、聞いていただいてとても心が軽くなりました。

次回は飲み会だけではなく、学術的な交流もしたいと思います。
楽しみです(^-^)v