「血」を高めると美容にも全身にも良い!

漢方を知らないで美容を極めることはできません!3000年の歴史に裏付けされた漢方薬のほうが効果的で理論的です。効果の裏付けが3000年分あります!それが美容漢方です。
皮膚を栄養するのは「血」です。血とは体の中にある赤い液体です。それ自身が栄養になったり、精神活動のエネルギーになったりするわけです。また体を冷やすので、体を温める気とバランスをとったり、気持ちを静めたり夜寝て魂に栄養を与えたりもします。
皮膚や髪の毛、爪に栄養を与えるのも血です。
血が少なくなっている状態を「血虚」といいますが、血虚によって症状が出ている人が多くみられます。
血虚のままでいくらサプリメントや化粧品を使っても美しく離れません。血が十分にあることで肌はきめが細かくなり、髪の毛はつやを増し、爪はきれいに強くなるのです。
そして月経がはじまると痛みが辛くなったり、寒がりだったり、夜嫌な夢を見て何度も目が覚めるなどの症状も血虚で出現します。
これらの症状がある方はまず血を増やす治療をしなければなりません。血虚にいろいろな症状を兼ねている場合がたくさんあるので、それぞれの人に、それぞれ の兼ねている症状を考慮して薬を使い分ける必要が有ります。これは症状で何となく選んでいるのではうまく行きません。きちんと何で症状が出ているのかを分 析しないと決められないのです。あてずっぽうでは無理です。
私はきちんと中医学を修めていますから、なぜそんな症状が起こっているのかきちんと分析できます。
いろいろ治療をして良くならない方はぜひご相談ください。